永野芽郁“月9”初主演作は「成人の日」スタートが吉と出るか…七五調12音タイトルにも狙い?

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「脚本は2018年の映画『今夜、ロマンス劇場で』をはじめ純愛+ファンタジーが得意な宇山圭佑さん。永野さん演じるパティシエの“雨”と、山田さん演じる花火師の“太陽”の純愛に、どれだけ夢中にさせてくれるかがキモですね。さらに、そこに斎藤工さんと松本若菜さん演じる“あの世の案内人”からの試練が加わる。そのファンタジー要素にちゃんと自然に乗れるかはちょっと心配ですけど、楽しみです」

 年配者や“ありえない警察”に否定されても、ファンタジー要素を受け入れやすい若年層の支持狙いに振り切ったということかもしれない。

「昨年夏の月9『真夏のシンデレラ』のように、一部で酷評されていても、SNSなどでツッコミを入れながら楽しむのがクセになるという層もいましたからね。いろんな楽しみ方があっていいと思います。ただ、フジの悪い癖である“あれもこれも入れたがる”が目立たないといいんですが」(エンタメ誌ライター)

 そういえば、「君が心をくれたから」という七五調の12音タイトルは、前クールのテレ朝「たとえあなたを忘れても」と似た響き。

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