東山紀之社長は補償問題そっちのけ?で被災地に炊き出し…旧ジャニーズ離れの動きがTBSに
SMILE-UP.が設置した被害者救済委員会は昨年12月、補償金額の算定についての文書を公表。その中で「被害の程度・被害の凄惨さによる慰謝料を算定するとともに後遺障害等の影響についても、慰謝料を算定し、その合計額を補償金額として算定する」とし、国内の裁判例だけでなく海外の性加害事案の補償額なども参照しながら、「適正と考える金額の算定を試みた」と説明した。
「それに対して、ジャニーズ性加害問題当事者の会は補償内容について秘匿条項を付けないことや、補償基準を示すよう要望し話し合いを続けて来ましたが、拒否されています。現状、慰謝料の対象は精神的な損害だけなので、当事者の会は救済委員会に対して、被害者への補償について逸失利益や誹謗中傷を受けている被害者の近親者への損害、弁護士費用などを含めるように要望書を提出しました」(スポーツ紙記者)
実際、元タレントの被害者が勤務先を退職に追い込まれたり、補償金を受けとることで誹謗中傷に晒されたと報告されている。
■「あいつ、ジャニーにやられたんだって」