NHK春の改編で旧ジャニ排除し「新しい地図」は残留…ファン激怒で“受信料ボイコット”宣言
「ジャニーさんの性加害の被害者数は、1月31日時点で948人。そのうち補償内容が通知されたのは242人、補償金が支払われたのは45人と、補償問題の解決の見通しは立っていない。NHKはそれが確認できるまでは旧ジャニーズのタレントの出演は見送るということです。しかし、それに納得ができないのがタレントたちを応援しているファンたちです」(週刊誌記者)
NHKは8つのレギュラー番組が終了するほかに、堂本光一(45)がナレーションを務める「The Covers」(NHKBS)や城島茂(53)が出演する「民謡魂」(総合)、佐久間大介(31)が出演する「みんなの手話」(Eテレ)は、出演者を変えて継続する予定だ。その一方で、旧ジャニーズに所属していた稲垣吾郎(50)、草彅剛(49)、香取慎吾(47)の「新しい地図」が出演するEテレ「ワルイコあつまれ」は、総合の火曜23時放送で継続されることになっている。
■スマホからの受信料徴収に根強い反発の声
「月曜の『ニュージェネ!』を見るのが、毎週の楽しみだったファンは少なくありません。NHKだけでなく民放でもファンが楽しめる番組が少なくなっている中、『もうテレビは見ない』という友だちだけでなく、親に『NHKの受信料なんて払うことない』と言っている友だちもいます」とあるファンが話すように、“受信料ボイコット”の声もあがり始めている。