後輩の挑発をスルーした松本人志、粗品のケンカを買って自爆した宮迫博之…露呈した“芸人の格”の違い

公開日: 更新日:

「公の場でやりとりしても、笑いのプロレスとして成立せず、お互い損をするだけと判断したのか、中田さんを大して相手にしなかった松本さんと宮迫さんの格の違いが、今回改めて浮き彫りになった印象です。宮迫さんにしつこく喧嘩を売り続ける粗品さんに対し、ネガティブな反応もあるのですが、宮迫さんがピントのズレた傲慢さを感じさせる反論を重ねてしまっているため、粗品さんに対してよりも宮迫さんに対する世間の悪感情が加速してしまっているようですね」(同)

 5月30日には、宮迫が出演する予定だったとされる回のお蔵入りをチバテレが発表し、宮迫の地上波復帰は立ち消えとなった。粗品とのお笑いプロレスがうまく成立していれば、地上波復帰のチャンスもあったかもしれない。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造