酒井若菜の移籍めぐる告白「傷口に塩を塗られるような激痛と屈辱」で業界騒然…芸能プロの天国と地獄

公開日: 更新日:

 女優・酒井若菜(43)の芸能プロ移籍をめぐる告白が話題になっている。酒井はことし4月に休業発表した「A-Team」に所属していた。このほど新たな所属先が「アービング」になったとSNSで発表したのだが、こうコメントしている。

《その過程には、傷口に塩を塗られるような激痛や屈辱を伴うことも多くありました》《この半年、つらかったです、とても。苦しかったです、とても。悔しかったです、とても。うまく呼吸ができなくなるくらい》《私はいま、何かを我慢している役なら、日本で一番うまく演じられると思います》などなど。サラリーマンでいえば、再就職や転職であり、そう楽でも簡単でもないことは想像できるが、芸能界はさらにきつい何かがあるのだろうか。

「移籍先のアービングは業界内の評判も良く、『思いやりのある事務所に入ってみたい』と酒井さんが自ら動いたのも分かる気がします。資産運用型マンションで勢いのある青山メインランドの関連会社で、資本力はあるでしょうから、昨今の倒産ラッシュのプロダクションとは一線を画しています」と某芸能プロ社長は言う。そこに移籍したのだから、うれしくもなるだろう。しかし、その過程で《傷口に塩を塗られるような激痛や屈辱》とはどうしたのか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  2. 2

    五輪ニッポン「破産」するスポーツ団体が続出か…JOCは早くも助成金の大幅減額通達

  3. 3

    ロッテ佐々木朗希「強硬姿勢」から一転…契約合意の全真相 球団があえて泥を被った本当の理由

  4. 4

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  5. 5

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  1. 6

    シーズン中“2度目の現役ドラフト”実施に現実味…トライアウトは形骸化し今年限りで廃止案

  2. 7

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸300億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」

  3. 8

    悠仁さまの筑波大付属高での成績は? 進学塾に寄せられた情報を総合すると…

  4. 9

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  5. 10

    佐々木朗希の今季終了後の「メジャー挑戦」に現実味…海を渡る条件、ロッテ側のスタンスは