「アッコにおまかせ!」存続危機 都知事選ミスリードで大炎上…和田アキ子には“75歳の壁”が
「SmartFLASH」は全国の30代から60代の男女500人に聞いた「もう終わってもいいと思う長寿番組」のランキングを8日に配信。対象は地上波で30年以上続いている主な長寿番組だが、「アッコにおまかせ!」は120票で、2位の「新婚さんいらっしゃい!」(53票=テレビ朝日系)にダブルスコア以上の差をつけて不名誉な1位を獲得してしまった。ちなみにそれ以下は、3位「NHKのど自慢」(NHK)、4位「サンデーモーニング」(TBS系)、5位に「徹子の部屋」(テレ朝系)と「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」(日本テレビ系)と続く。
同番組は1985年10月スタート。今年秋、放送開始40年目に入る。芸能から政治経済、社会まで、司会の和田アキ子の歯に衣着せぬ物言いが人気となり、和田は“芸能界のご意見番”の地位を不動のものとした。スポーツ紙芸能担当記者はこう話す。
「今は和田の発言がネット上でたびたび炎上することもあり、その発言は以前に比べて、かなりソフトで常識的なものになっている。一方、出演者の和田に対する忖度や遠慮は画面からも見て取れる。和田の高齢化と共に、番組に“制度疲労”が起こっていることは否定できないでしょう」