磯山さやか「嘘解きレトリック」癒やしの演技が大好評! これからは「着物姿、時代劇」でのオファー殺到の未来
《昭和レトロな世界観がたまらない》と推す声もある。鈴鹿央士(24)と松本穂香(27)がダブル主演のフジテレビ月9「嘘解きレトリック」。初回の7.1%(関東地区=ビデオリサーチ調べ)から世帯視聴率は一度も2ケタを超えていないものの、《衣装、小道具、セット、どれも素敵》《このドラマを見るために1週間頑張ってる》などとファンの心はがっちりと掴んでいるようだ。
「昭和初期の和洋折衷な衣装やセットは、若い世代には新しく、中高年にはどこか懐かしく感じられて見ていて楽しい。さらに探偵助手の鹿乃子を演じる松本さんをはじめ、刑事役の味方良介さんや、大倉孝二さんと磯山さやかさん(写真)が演じる食事処を営む倉田夫妻など、キャストが抜群に時代背景にマッチしている。このキャスティングの妙も熱烈なファンを生んだ要因のひとつでは」(テレビ誌ライター)
松本が昭和初期の設定が似合うというのは、すでにSNSの口コミなどで話題になっているが、芸能ライターのエリザベス松本氏は「磯山さんの食事処のおかみさんが、あまりに自然で板についているので初回から驚いています。大変失礼な言い方ではありますが、《磯山さんってこんなにも演技がお上手だったんだ!》と新鮮な思いで視聴しています」と話す。