ドリカム中村正人がライブ退席者に皮肉ツイートで大炎上!ファン軽視批判で“オワコン評価”加速

公開日: 更新日:

■ネットニュースの“オワコン報道”に反論

「CDの売上げが厳しい状況である中、都合よくファンに助けてもらおうとしながら、せっかくライブに来てくれた人の途中退席に皮肉を言う中村の姿に対し、幻滅したファンもいたのでしょう。《「お前のせいで俺の気分が害された」みたいな言い方されたら二度とそのアーティストのライブには行かない》と、更なるファン離れの可能性を指摘する声も上がっています」(音楽業界関係者)

 さらに中村は、CD購入をファンに呼びかけたことをネットニュースで"オワコン"と書かれたことに対しても、22年8月26日のブログで「CD作品としても『悲惨』なのか、是非、特設ページやCDショップで実物をチェックしてほしい」「CDの売り上げをもってして我々がオワコンと言及されるのはリーダーとして、チャレンジャーとして、ちょいと悔しい思いもあるので」と反論している。

「少なくとも自分の思い違いで、せっかく来てくれたファンも含めて不快な思いをさせてしまったことには変わりなく、そのことに関して謝罪がなかったこともさらに批判を加速させている印象です。オワコン報道には反論しているものの、困った時に助けてくれていたファンのさまざまな事情を慮れないことに対し、《オワコンなりかけからオワコンに自ら進んでる》と、今回のツイートでさらにオワコンという評価を加速させてしまったという指摘も散見されていました」(同)

 中村としては、ドリカムのCDやライブに圧倒的な自信を持ち、高いプロ意識があるからこそ、オワコン報道への反論や、途中退席への皮肉ツイートに結びついたとも考えられる。ただ、それがあまりに行き過ぎると、ファンの応援する気持ちが萎んでしまうことも頭に入れておかねばならないだろう。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    平野紫耀から杉咲花に「翠ジンソーダ」キャラクターわずか1年でバトンタッチのナゾ…平野ファン大混乱

  2. 2

    小芝風花は大河「べらぼう」とBS時代劇「金と銀2」“NHK掛け持ちW主演”で大丈夫なの?

  3. 3

    自公維の「高校無償化」に慶応女子高の保護者が動揺? なぜだ?

  4. 4

    中村芝翫「同棲愛人と破局宣言」で三田寛子の夫婦関係はどうなる? “梨園の妻”の揺れる心中

  5. 5

    佐々木朗希「通訳なし」で気になる英語力…《山本由伸より話せる説》浮上のまさか

  1. 6

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  2. 7

    吉沢亮のアサヒビールだけじゃない!業界別CM「絶対NG」のタレントたち…ケンカ、運転事故、不倫はご法度

  3. 8

    開成合格でも渋幕に入学する学生が…強力なライバル校出現で揺らぐ唯一無二の存在

  4. 9

    【福井県おおい町】名田庄の自然薯そばと「大飯温泉」

  5. 10

    確率2%の抽選で10万円で永住権を手にした在米邦人が語る 7億円「トランプ・ゴールドカード」の価値