キャスター小倉智昭さん77歳で死去…フジ「とくダネ!」仕事仲間が明かす素顔と闘病秘話
この番組を小倉さんのパーソナルスペース「小倉ベース」で収録後、小柳さんが化粧ポーチを忘れたと小倉さんから電話があり、小倉さんは「必要なものだろう、すぐ送るから住所を伝えろ」とし、この翌日には緩衝材を入れた奇麗な紙袋で送り届けくれたという。
「ボロボロのポーチだったのに、こんなことにもお気遣いをして下さるんだと恐縮しました」と小柳さんは言う。
小倉さんは犬好きで、ペット用品店で愛犬の洋服やオモチャを選ぶ姿は屈託がなく、仕事のときとは別人のようだったそうだ。最期は愛犬にも看取られていたという。享年77。追悼メッセージが引きも切らないという。
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がん治療において大切なものの内の1つに「家族」があるという。関連記事【もっと読む】がん闘病中の小倉智昭さんが直面…「最後の治療」に垣間見える家族力…では、識者がその重要さを指摘している。