かもめんたる岩崎う大の「おもしろい自分」を演じることへの許せない気持ち
思えば「かりそめ天国」でも初期は「劇作家で演出家」という“キャラ”で「女優」と日本全国の清流を巡るコント的なコーナーだった。「自分が『おもしろい生身の岩崎う大』を演じていると『こいつ許せないな』という気持ち」(「ジモコロ」=前出)になるという彼は、あくまでも“コントキャラ”としてバラエティー番組に出ているのだろう。
「ファイヤーショー」をやり遂げたう大は言った。
「火なしじゃ生きていけないんですよ!」