カトパンの「本格復帰」を阻むもの…フジテレビ“お色気面接”と“女子アナのキャバ嬢化”でトバッチリ
フジテレビの“上納文化”について饒舌に語った長谷川氏は、アナウンサー志望の学生に対して、OBがフジの女子アナをキャバクラ嬢に例えて話すのが習わしだと語っている。さらに、加藤アナは過去に、フジテレビの入社面接で「セクシーポーズをしてください」と面接官から要求され、スカートを膝上まで上げたことを番組で明かしていたとされている。
「長谷川さんが話した例もゲスですが、加藤アナが何げなく話していた内容も局の問題が露見した今となっては、“面接がヤバすぎる”と問題視されています。80年代からアイドルアナの育成を強化してきたフジテレビは、港浩一前社長が発案したと言われる“~パン”というあだ名も含め、女子アナの商品化を進めてきたと言われています」(芸能ライター)
■夫の会社は食品スーパーの雄
2008年、国立音楽大学卒業後、フジテレビに入社した加藤アナは、報道やバラエティーなど様々な番組で活躍し、不動のエースと言われる存在に。好感度の高さから「好きな女性アナウンサーランキング」(オリコン)では、11年の第8回、12年の第9回で首位に。16年4月に退社後、フリーアナに転身しているが、現在は結婚、出産、育児で活動はほぼ休止している状況だ。