【がんの年齢調整罹患率】先進国は頭打ち、減少傾向へ
罹患率とは、1年間の罹患数(新規がん患者数)を人口で割った数字です。2010年の統計をもとに計算すると、男性で1000人当たり7・5人、女性は5・2人、男女合わせると6・3人が、がんに罹患しました。報道によれば、1975年と比べて約4倍に達したとか。
しかし、当時と今と…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,081文字/全文1,221文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】