Xmas贈答に大人気 「VR」ゲームで目に異常は出ないのか
「テレビ、ゲーム業界ともに光感受性発作へは配慮されているでしょうが、気になるのはブルーライトです。波長の短い強いパワーを持つ可視光線で、パソコンやスマホ、ゲーム機器、LEDライトなどに使われています。光が散乱しやすく、目の水晶体がピントを合わせるときに負担がかかるともいわれています。しかも、ブルーライトの光は網膜まで到達し、活性酸素を発生させて目の奥の組織を酸化する。メラトニンの分泌を抑えるので睡眠障害にもつながりやすいことがわかっています」
いずれにせよ、VRはほどほどが肝要だ。