作業療法士が徹底解説 快眠法のウソとホント<前編>

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⑤風呂に入り、体が温かいうちに眠りにつくほうがよい…×

「体を温めてから寝たほうがいい」という考え方は間違っていない。就寝前に深部体温を上げておけば、就寝時は急勾配で下がって眠くなる。しかし、風呂やシャワーで深部体温を上げたら、下がるまで1時間は空ける必要がある。

「夜遅く帰宅してシャワーを浴び、寒いからといってすぐに寝床に入るのはNG。睡眠のためには風呂から上がったら時間を空け、深部体温を下げることが大切です。就寝が遅くなり睡眠時間が短くなっても、質はアップするので問題ありません」

 次週は後半5項目のウソ・ホントを解説する。

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