2週間で“汗をかける体質”に 酷暑に負けない体のつくり方
この入浴剤を使って毎日10分間、普通の入浴を繰り返すと、2週間ほどで脳の機能が高まって発汗作用が促され、汗が20%増えたとの報告もあるという。
気温と熱中症による救急搬送者数・死亡者数を調べた研究によると、比較的低い気温が続いた後、急激に気温が上昇した場合に熱中症が発症しやすいという。また、熱波が複数回襲来する年は第一波のときが最も多く、重症例が多いことが報告されている。その意味では梅雨明け後の最初の猛暑は要注意だ。「汗は臭うし嫌」なんて言っている場合じゃないのだ。