脱毛症長新東京クリニック/美容医療・レーザー治療センター(千葉県松戸市) 瀧川恵美センター

公開日: 更新日:

「PRPは休止期にある毛根の成長期への移行を促進し、成長期の期間を維持する成長因子を含んでいます。ただAGAの場合、抜け毛の原因は男性ホルモンにあるので、飲み薬のプロペシアやザガーロを併用した方が効果は上がります。効果に個人差はあっても、少なくてもPRP治療で脱毛が進行した症例はありません」

 自己血液を使うため副作用が非常に少なく、安全性が高いのもPRP療法の特徴。

 まだ症例やデータが少ないが、難治の脱毛症に悩む人にとっては一筋の光明が差す治療法といえる。

▽北海道出身。2001年防衛医科大学校卒。自衛隊中央病院及び関連施設に勤務後、防衛医科大学校医学研究科(大学院)に進み12年卒。14年に自衛隊を退官、新東京病院形成外科・美容外科へ。15年から現職。〈所属学会〉日本形成外科学会、日本美容外科学会(JSAPS)専門医など。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭