医療現場を崩壊させないために考えるべき3つのポイント
家族と一緒に長く過ごしたり、普段はなかなか取り掛かれなかった研究活動をしたり、やり残していた仕事をこなしたり……スタッフによって時間の使い方はさまざまです。もちろん、何もしないでただ休息をとるケースもあるでしょう。こんなふうに自分で考えて余計なストレスを受けないような活動をすることで精神的な負担を軽減しておけば、感染が終息したタイミングですぐに通常業務をスタートさせることができます。本来の仕事でかかるストレスもそれほど無理なく受け入れることができて、いち早く元のペースを取り戻せるのです。
現場を崩壊させず、通常の医療体制を維持していくために、医療従事者は奮闘しています。
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