著者のコラム一覧
シェリー めぐみジャーナリスト、ミレニアル・Z世代評論家

NY在住33年。のべ2,000人以上のアメリカの若者を取材。 彼らとの対話から得たフレッシュな情報と、長年のアメリカ生活で培った深いインサイトをもとに、変貌する米国社会を伝える。 専門分野はダイバーシティ&人種問題、米国政治、若者文化。 ラジオのレギュラー番組やテレビ出演、紙・ネット媒体への寄稿多数。 アメリカのダイバーシティ事情の講演を通じ、日本における課題についても発信している。 オフィシャルサイト:https://genz-nyc.com

感染者300万人超の米国 最大のクラスター発生源は刑務所

公開日: 更新日:

 これを書いている今、アメリカの感染者は300万人を超え、死者13万人以上、毎日5万人が感染している異常事態です。

 中でも最大のクラスター発生源となっているのが全米の刑務所です。

 以前、食肉加工場や老人ホームからクラスターが多く発生しているとお伝えしましたが、いま圧倒的に多いのが刑務所での感染で、全米のトップ・クラスター上位20カ所のうち17カ所が刑務所と拘置所です。

 計8万4000人の受刑者が感染、700人以上が死亡したと報道されており、トップのロサンゼルス刑務所の感染者はもうすぐ3000人に達しようとしています。

 密閉空間に多くの受刑者が暮らす刑務所で感染が増えることは容易に想像がつきますが、要因はそれだけではありません。例えば感染者数4位で約1700人の感染者が出ている北カリフォルニアのサン・クエンティン刑務所では、5月時点では感染者ゼロでした。

 一方、南カリフォルニアのチノ刑務所では感染が広がり始めていましたが、看守が明らかにコロナの症状を示しているのに通常通り出勤していたと、受刑者が地元テレビ局のインタビューで語っていました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり