10代のワクチン副反応を考える モデルナはファイザーの2倍強

公開日: 更新日:

 男女別ではどうか? 男女別の推計接種回数はPは男性542万9102回、女性526万4740回、不明4439回、Mは男性95万6666回、女性92万1410回、不明5740回。副反応件数は、P:男性854人、女性1081人、M:同332人、同374人。副反応率はP男性で0.000157%、P女性で0.000205%、M男性で0.000347%、M女性で0.000405%となる。つまり、ファイザー社製の男性に比べてモデルナ社製の女性は約2.58倍、副反応率が高いということになる。では、15歳以上と未満ではどうか?

 15歳以上の推定接種回数はP:男性347万8396回、女性343万9008回、不明3352回、M:同83万8216回、80万5267回、4340回だ。副反応はP:男性604回、女性881回、不明23回、M:男性313回、女性353回、不明1回。

 一方、15歳未満の推定接種回数はP:男性で195万706回、女性で182万5732回、M:男性で11万8450回、女性で11万6143回。副反応件数はP:男性250件、女性200件、M:男性19件、女性21件だった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…