ウドは抗酸化作用を持ち老化予防効果も 朝食べて体内時計をリセット
また、ウドの苦味や、えぐ味にはクロロゲン酸と呼ばれるポリフェノールの一種が含まれます。強い抗酸化作用を持ち老化予防効果が高いです。コーヒーに含まれるクロロゲン酸でも、血流の改善や脂肪の吸収を抑えてくれることが確認され、最大限の効果を得るには朝食前がよいといわれています。
といっても、空腹の胃には負担がかかることもわかっています。そこで、朝食として取り入れられるウドはまさにうってつけ! ただ、クロロゲン酸はアク成分でもあるので、下ごしらえの段階で大半はなくなってしまうと考えられます。苦味をとるか、効果をとるかは目的に合わせて変えていきましょう。