コロナワクチンは夕方よりも日中に接種すべき? 米医学誌で報告
その結果、ブレークスルー感染は、ワクチンを午前の遅い時間帯から午後の早い時間帯(おおむね正午前後)に接種した人で最も少なく、夜間に接種した人で最も多いことが示されました。また、ワクチンの接種タイミングを夜間から、午前~午後に変更することで感染予防効果が8.6~25%増加すると見積もられました。
論文著者らは「ワクチンの接種タイミングと感染予防効果の間には重要な関連性があり、集団予防接種プログラムに大きな影響を与える知見」と結論しています。