年収1300万円を捨てて朝日新聞を飛び出した
筆者は11年前、40歳で退職金を少し割り増しする「選択定年」という制度を活用して朝日新聞社を退社した。大新聞社において40歳ごろはちょうどキャリアの曲がり角だ。内勤のデスクになる年頃でもあり、その任務が終われば編集現場を離れて管理職になっていく人もいる。
ずっと記者でい…
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