弘兼憲史さん(漫画家)「アイデアが湧かなくても締め切りは待ってくれない」
その時の10割で臨むしかない
朝は9時すぎにベッドを出て、シャワーを浴びると、石神井の自宅近くにある行きつけの喫茶店へ。新聞を広げて、優雅にモーニングか、と思ったら、やおらペンを握って書き物を始めた。
「エッセーの締め切りなどがあるんです。いま片付けておかないと、ほかに時間がない。連載のアイデア、コン…
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