著者のコラム一覧
加来耕三歴史家・作家

昭和33年、大阪市生まれ。奈良大学文学部史学科を卒業後、同大学文学部研究員をへて、現在は大学・企業等の講師をつとめながら著作活動を行っている。テレビ・ラジオ等の番組監修・出演などの依頼多数。著書に『加来耕三の戦国武将ここ一番の決断』(滋慶出版/つちや書店)『卑弥呼のサラダ 水戸黄門のラーメン』(ポプラ社)ほか多数。

お家騒動は時代を超えて…名家を潰した“浅井久政の大罪”

公開日: 更新日:
イラスト・八木幸恵

「セブン&アイ・ホールディングス」の鈴木敏文会長が、子会社「セブン―イレブン・ジャパン」の井阪隆一社長を辞めさせ、副社長の古屋一樹氏を昇格させようとしたところ、これに創業家の伊藤雅俊名誉会長が反発して、逆転したとも伝えられている一件――。

 結果、井阪氏がセブン&アイHDの…

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