地震学の専門・島村英紀さん “地球12周”して写真撮りため
北大では、海底地震観測施設長を務めた。振り返ると、研究資料より“趣味”としての写真を撮りためていたという。
「海洋観測船に乗って、海底地震計を使った地震観測をする航海をしていました。地球を約12周回ったことになります。船の上で過ごした時間は1000日、実験の作業中の写真はあまり撮っていないです。その代わり、乗員に『クジラが見えたら夜でも起こしてくれ』とお願いしてましたね。北の海では、アザラシが何千匹と集まった場所に船で近づいていって、撮影しましたよ」
【ある火曜日】
6:00 起床。朝食後、新聞・ネットでニュースをチェック
9:30 家を出る
9:45 電車で狭山市の武蔵野学院大へ
10:15ごろ 最寄り駅に到着。「学校バス」に乗る前に、狭山市立中央図書館に
10:50 大学到着。1時間半の講義を2コマ
16:30 「学校バス」で駅へ。その後、電車で移動
17:40 帰宅
19:00 夕食後、執筆活動。インターネット、新聞でニュースをチェックしたり、授業の準備、調べ物など
22:00 入浴、就寝