数字の裏にカラクリあり 有効求人倍率「1.52倍」の実態
「43年ぶりの高水準」――。こんな威勢のいい言葉が躍っている。
厚労省が7月の有効求人倍率が1.52倍だったと発表した。1974年2月以来、43年5カ月ぶりの高水準だ。有効求人倍率は仕事を求めている人ひとりに対し、企業から何人の求人があるかを示す数字。倍率が高いほど仕事が…
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