猪伝説の妙見宮・和気清麻呂公の怒りに触れた気がして…
郷里の小倉にある妙見宮という神社に、毎年干支の絵馬を奉納するようになってもう6年になる。妙見宮は足立山の山中にあって、僕は子供の頃からおまいりに行っていた。
この山の名の由来には伝説がある。奈良時代、国を乗っ取ろうとした僧弓削道鏡の企てを破るために和気清麻呂が宇佐八幡宮…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り631文字/全文771文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】