厚労省が水際対策の誓約違反者を初公開 世間に氏名を晒す「狙いと効果」
「見せしめ」ではないのか

「陽性者」でもないのにそこまでやる必要があるのか――。
厚労省は2日、新型コロナの水際対策で日本入国後の待機期間中(14日間)、健康状態の報告やビデオ通話などに一度も応じず、誓約書に違反したとして、20~30代の日本人3人の氏名をホームページで初めて公開した。
氏…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,061文字/全文1,202文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】