年金「44年特例」を理解する 働いたほうが良いのか、もらうほうが良いのか?
公的年金に「長期加入者特例」というものがあります。別名「44年特例」といい、厚生年金に44年以上加入した人が対象です。
比例報酬部分(厚生年金部分)が受給できる年齢になると、この特例により定額部分(基礎年金部分)も受給できるものです。つまり、特別支給の老齢厚生年金を受給…
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