不合格になった筑附高受験生は「悠仁さまの合格」をどう見ているのか?
この時と違い、今回はタイムリミットが迫っていた。お茶の水女子大附属高校には男子は進めない。早急に悠仁さまの進学先を決めなければならなかった。幸い、昨年10月、眞子さんもようやくゴールイン。大きな懸念事項もなくなり、提携校進学制度を活用することになったのである。だが、やはり違和感は否めなかった。ネットではあまり好意的ではない反応が少なくなかった。それだけではない。筑附高の受験者の中からも、疑問の声が出ているという。
■「提携校進学制度って何?」と聞いてきた甥
「甥が受験したのですが、釈然としない様子だった」と話すのは、自身は小学校から高校まで12年間、筑附に在学したOB。
「私は小学校からだったので、受験にプラスになるようなことはアドバイスできなかったのですが、どんな学校なのか、いろいろ説明してきました。自主性を重んじるいい学校だというと、ぜひ入りたいと目を輝かせていた。でも、結果は残念ながら不合格でした」
模試などでは十分、合格圏内にあっただけに、この甥はひどくがっかりしていたという。