悠仁さまご入学で筑付高に忍び返しが設置された! 自主・自律・自由の校風はどこへ?
事件が起きたのは2019年4月26日。お茶の水女子大学付属中学に内部進学したばかりの悠仁さまの机に、包丁2本が置かれていたのだ。犯人は京都在住の50代の男だった。上京後、都内のホテルに泊まり、道具を用意。工事業者を装ってお茶の水女子大キャンパスに侵入し、防犯カメラのケーブルを切断して犯行に及んだ。その時間帯、悠仁さまのいるクラスでは体育の授業が行われ、教室は無人だった。
「皇室に批判的な考えを持っていたようですが、特に背景はなく、目的や動機もいまいちはっきりしない。裁判(執行猶予判決)では男が世間に注目を浴びたかったと結論づけています。いずれにしても、面目丸つぶれだったのは警視庁と宮内庁。こんな簡単に皇位継承順位2位の皇族がいる場所に侵入できてしまうとは、どんな対策をとってきたのかと内外から批判を浴びたのです」(宮内庁担当記者)
■警備がいき過ぎとの声も
同じ轍を踏むわけにはいかないと、今回、警備が強化されたわけだが、いき過ぎではないかとの声が出始めている。