悠仁さまに筑付高の同級生も声をかけられない! 通学中は私服警官が張りつく厳戒態勢
■戸田漕艇場に悠仁さまの姿はなく…
筑付での学園生活にもだいぶ慣れてきたと伝えられる悠仁さま。その試金石となるはずだった行事が4月16日に開かれた。ボートレース「付属対開成」である。1920年から続く開成高校との定期戦で、学校間の対抗戦ではもっとも歴史が古い。昨年までの成績は46勝46敗とまったく五分だった。なぜ、悠仁さまにとっての試金石かといえば、このレースで新入生は応援に駆り出されるからだ。一丸になって声を張り上げ、チームに勢いをつけるのである。
だが、会場の戸田漕艇場(埼玉県戸田市)に悠仁さまの姿はなかった。コロナ禍のせいで、昨年に続き、新入生による応援は自粛することになったのである。筑付OBは「もし参加していれば、悠仁さまの愛校心も一気に高まったのに」と残念がる。なお、レース結果は0.25秒の僅差で筑付の勝利だった。
警備体制の違和感はともかく、生徒たちは浮足立つことなく、校内は平静さを取り戻している。今後は悠仁さまが学校行事に積極的に参加されているニュースを期待したい。
(取材・文=田中幾太郎/ジャーナリスト・「名門校の真実」の著者)