パラマウントベッドHD 木村恭介会長(4)何年やっても思い通りの作品が毎回できるわけではない

土練りからはじまり、成形、素焼き、釉薬がけまで終わった作品が30~40個たまると、いよいよ本焼きを行う。それまでの作業が報われるかどうかは、すべて本焼きにかかっている。
木村さんが本焼きに使う灯油窯は、工房の離れに設置されている。陶芸機材の専門メーカー「シンリュウ」のシ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り924文字/全文1,065文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】