「ウインナー」と「ソーセージ」の違いって何? 日本ハムに聞いてみた

公開日: 更新日:

 日本ハムといえば、ハムやソーセージの会社というイメージが強いが、ピザやパンケーキの調理加工品も充実している。「当社では、『リコッタチーズのパンケーキ6枚入り』という商品を発売しています。デザートだけでなく、食事としても広くお楽しみいただける商品となっています」(日本ハム広報担当者)

 パンケーキ自体に甘さは少ないので、ソーセージやベーコンに絶妙にマッチする。「食べる喜び」を社是にしているだけに、加工肉ばかりではなく、中華、牛丼、カレー、スープのもとと商品ラインアップは拡大中だ。

 とはいえ、そんな同社の代名詞は「シャウエッセン」。日本一売れているソーセージだ。

「シャウエッセンは、1985年に発売した本格あらびきウインナーです。発売当初から皮に天然のやわらかい羊腸を使用することで、シャウエッセンの特長である『パリッ! としたおいしさ』を実現しています。また、あらびきポークを100%使用するほか、日本人の好みに合うように、原料から香辛料の配合までこだわっています」(広報担当者)

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード