「ウインナー」と「ソーセージ」の違いって何? 日本ハムに聞いてみた
日本ハムといえば、ハムやソーセージの会社というイメージが強いが、ピザやパンケーキの調理加工品も充実している。「当社では、『リコッタチーズのパンケーキ6枚入り』という商品を発売しています。デザートだけでなく、食事としても広くお楽しみいただける商品となっています」(日本ハム広報担当者)
パンケーキ自体に甘さは少ないので、ソーセージやベーコンに絶妙にマッチする。「食べる喜び」を社是にしているだけに、加工肉ばかりではなく、中華、牛丼、カレー、スープのもとと商品ラインアップは拡大中だ。
とはいえ、そんな同社の代名詞は「シャウエッセン」。日本一売れているソーセージだ。
「シャウエッセンは、1985年に発売した本格あらびきウインナーです。発売当初から皮に天然のやわらかい羊腸を使用することで、シャウエッセンの特長である『パリッ! としたおいしさ』を実現しています。また、あらびきポークを100%使用するほか、日本人の好みに合うように、原料から香辛料の配合までこだわっています」(広報担当者)