防衛省が“日本製戦闘機”にこだわるのは防衛産業「三菱重工」を救済するためか
防衛省が進めている国産の戦闘機開発は不首尾に終わるだろう。それは前回に述べたとおりである。
では、なぜそのような戦闘機の開発を進めようとしているのだろうか。
防衛産業を維持するためである。日本防衛のためではない。
防衛省にはその傾向がある。
日本…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り790文字/全文930文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】