自民派閥パーティー事件「安倍派激震」で“台湾のアレ”どうなる?
そんな中、SNS上でチラホラ見られるのが《アレ、どうするの?》との投稿。「アレ」とは、今年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に選ばれたプロ野球阪神タイガースの岡田彰布監督(66)の言葉ではない。台湾南部の高雄市にある故・安倍晋三元首相の銅像のことだ。
銅像は昨年9月に安倍氏を顕彰しようと台湾の有志が設置。高さは175センチで、スーツ姿で右手を挙げている。台座には「台湾の永遠の友人」と記され、今回の問題で多額のキックバックを受けていた人物として名前が挙がった「安倍派5人衆」の萩生田光一政調会長(60)や世耕弘成参院幹事長(61)らが現地を訪れ、献花している。
どうやら今回の事件で「安倍派」が舞台となり、銅像の“行方”を心配する声が出ているようだ。
《仮に派閥会長などの幹部が関わっていたことが分かれば、安倍氏の銅像はどうなるの》
《今回の事件を受けても安倍さんの銅像はあのままなのか》
《台湾の人は安倍派の裏金事件をどう思っているのだろうか》
今後の展開に注目だ。