お金を貸したことがある相手…1位と2位は? 3位は「兄弟姉妹」「恋人」

公開日: 更新日:

「金の切れ目が縁の切れ目」とはよく言うが、親しい仲でも金の貸し借りをきっかけに不仲になる例は少なくない。できれば貸し借りはしたくないが、頼み込まれると断りにくいというケースもあるだろう。

 信販会社「株式会社モデル百貨」(本社・長崎県佐世保市)はこの2月、運営するサイト「MoneyGeek」で、お金を貸したことがある10~60代の男女1000人(男610人、女390人)にお金の貸し借りについて調査。高額の金を貸した経験のある人が少なくないことがわかった。

 貸した相手では、友人・同僚が最多で1位。飲み会の際の立て替えのような、一時的に少額を貸したケースが多いようだが、高齢者のなかには「事業資金に貸した」という例もあり、貸した金の平均額は27万2262円。

 2位は親だ。子どもから金を借りるとは何とも情けないが、子どもだからこそ借りやすかったのか。3位は兄弟姉妹、5位は親戚なので、やはり肉親からは借りやすい、ということか。

 4位は恋人。彼氏が彼女に貸した例より、彼女が彼氏に貸した場合のほうが多く、金額の平均でも75万7195円と最も高かった。なかには、1000万円も貸した女性がいたとか……。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…