現代日本はまさに「貧すれば鈍する」経済停滞の果てに“死の商人国家”に向かう

先般、英伊と共同開発する次期戦闘機を第三国に輸出する方針が閣議決定された。この背景は実に単純である。日本の防衛産業が外需を求めているからであり、その前提には日本が旧来、輸出産業の根幹としてきた半導体、精密機器、ガソリン車などの「ものづくり産業」だけでは産業振興が困難だからである…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り952文字/全文1,093文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】