1年近く経っても「X」馴染まず?再改名の可能性は…いっそ「X-Twitter」は?識者提案

公開日: 更新日:

「日本でもXやインスタは若年層の方が利用率が高い。ツイッターという名称も、過去を知らない若者の増加と共に、忘れ去られる運命なんでしょうね」(前出の編集者)

 現時点ではポストじゃない、ツイートだと言い張るユーザーも少なくないとはいえ、やはりむなしい抵抗か。ITジャーナリストの井上トシユキ氏がこう言う。

「ツイッター時代からの利用者がまだ大多数ということもありますが、そもそもジャンルを問わずXという文字が付く商品名はいろいろあります。それこそバンド名も。会話で『Xが~』と言っても何のXか、すぐに分からなかったりする。単純に『ツイッターが~』の方が伝わりやすいというのは、日本に限らず、世界的に見てもそうで、混乱するのも当然です」

 ツイッター派の勢いはしばらく衰えそうもないが、名称復活の可能性は低そうだ。

「Xをごり押ししたイーロン・マスク氏の気持ちが名称変更から1周年で突然変わるとか、業績が悪化して身売りするとかでもしない限り、難しいでしょう。ちょっとしたシャレですけど、英語で『元』の意味である『ex-』と引っかけて『元ツイッター』=『ex-Twitter』とか、『X-Twitter』という名称に変えたらどうでしょう。Xの文字も残りますし」(前出の井上トシユキ氏)

 アリかも!

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大友康平「HOUND DOG」45周年ライブで観客からヤジ! 同い年の仲良しサザン桑田佳祐と比較されがちなワケ

  2. 2

    阪神・西勇輝いよいよ崖っぷち…ベテランの矜持すら見せられず大炎上に藤川監督は強権発動

  3. 3

    歌手・中孝介が銭湯で「やった」こと…不同意性行容疑で現行犯逮捕

  4. 4

    佐々木朗希の足を引っ張りかねない捕手問題…正妻スミスにはメジャー「ワーストクラス」の数字ずらり

  5. 5

    阪神・藤川監督が酔っぱらって口を衝いた打倒巨人「怪気炎」→掲載自粛要請で幻に

  1. 6

    巨人・小林誠司に“再婚相手”見つかった? 阿部監督が思い描く「田中将大復活」への青写真

  2. 7

    早実初等部が慶応幼稚舎に太刀打ちできない「伝統」以外の決定的な差

  3. 8

    「夢の超特急」計画の裏で住民困惑…愛知県春日井市で田んぼ・池・井戸が突然枯れた!

  4. 9

    フジテレビを救うのは経歴ピカピカの社外取締役ではなく“営業の猛者”と呼ばれる女性プロパーか?

  5. 10

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された