著者のコラム一覧
松下貴子「恋から9期生」元CA

静岡県出身。163センチ、B83・W57・H84。元外資系国際線のCA。ワインソムリエ、ビアソムリエ、チーズプロフェッショナルの有資格者。現在はライブ配信アプリ「17LIVE」の人気ライバーとしても活動中。

機内食の猛クレームで通路で土下座をさせられました

公開日: 更新日:

 飛行機の中では、想像をはるかに超えたカスタマーハラスメントが次々と起きます。

 知人らからよく、「今までで、最も大変だったカスハラ体験を教えて」と聞かれますが、語り始めたら、きっと夜が明けてしまいます(苦笑)。

 ビジネスクラスやファーストクラスは社会的地位のある方、著名な方がご利用されるので「カスハラはないんでしょ?」と思われる方も多いのではないでしょうか。

 でも、意外に多いんです。たとえば、こんなことがありました。

 事前に機内食のメニュー希望がなかったので、お客さまが召し上がりたいお食事をご用意できなかったのです。

 丁重に謝罪をしたのですが……クレームは激しくなり、最後には「土下座をして謝れ」と。私は通路でひざまずき、額を床にこすりつけました。

 エコノミークラスではこんなことが。

 お客さまにお飲み物やお食事を提供する時間はとても忙しく、カートが通路に出ていました。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  2. 2

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  3. 3

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  4. 4

    フジ経営陣から脱落か…“日枝体制の残滓”と名指しされた金光修氏と清水賢治氏に出回る「怪文書」

  5. 5

    【萩原健一】ショーケンが見つめたライバル=沢田研二の「すごみ」

  1. 6

    中居正広氏の「性暴力」背景に旧ジャニーズとフジのズブズブ関係…“中絶スキャンダル封殺”で生まれた大いなる傲慢心

  2. 7

    木村拓哉の"身長サバ読み疑惑"が今春再燃した背景 すべての発端は故・メリー喜多川副社長の思いつき

  3. 8

    大物の“後ろ盾”を失った指原莉乃がYouTubeで語った「芸能界辞めたい」「サシハラ後悔」の波紋

  4. 9

    【独自】「もし断っていなければ献上されていた」発言で注目のアイドリング!!!元メンバーが語る 被害後すぐ警察に行ける人は少数である理由

  5. 10

    上沼恵美子&和田アキ子ら「芸能界のご意見番」不要論…フジテレビ問題で“昭和の悪しき伝統”一掃ムード