(65)ペットブームで布団掃除機が再注目! 清潔・パワー・価格で選ぶならアクアのフラッグシップ
どんな掃除機でも大丈夫と考える人もいるかもしれませんが、それは間違いです。
布団掃除機が流行した時、猫も杓子も、さまざまな会社が開発・販売しました。あるモデルをテストしたところ、音がおかしい。赤チョークの粉を吸わせてみると、筐体の合わせ目が赤くなりました。漏れていたんです。考えられない話ですが、フィルター部から漏れるモデルもありました。
ハウスダストのように細かいものを吸い取る場合、あってはならないことは、吸い込んだものを再度まき散らすことです。これは吸い込むもののサイズが小さくなるほど、コントロールが難しくなります。ですが、これがとても重要なのです。
2つ目はできる限り、パワーのあるモデルであることです。できれば電気コードありを選択した方がベターです。
■掃除機はゆっくり動かして
加えて言うと、掃除はゆっくり行わなければなりません。ハウスダストのダニの死骸、脱皮カスには無数のトゲがあります。吸い込む時に、このトゲが引っかかり、抵抗するからです。吸い取りきるまで掃除機はゆっくり動かしましょう。