著者のコラム一覧
多賀一晃生活家電.com主宰

大手メーカーで商品開発、企画を担当後に独立。「生活家電.com」主宰。

(86)シーズン到来! 花粉症対策に「空気清浄機」「掃除機」「網戸」それぞれのおススメは?

公開日: 更新日:

 国民病といわれる花粉症。今年も、その時季が来てしまいました。今は寒波、寒波の大合唱ですが、2月末には、花粉、花粉の大合唱に変わるでしょう。しかも今年は花粉の飛散量が例年より多いそうです。

 その対処法は多くが花粉を吸わないこと。マスクで口鼻を守ることはもちろん、衣類もなるべく凹凸のないサラサラの布地にしましょう。花粉が衣服に付着しにくければ、家に持ち込む花粉を減らすこともできます。花粉以外のモノも吸着させやすい毛髪対策も同様の質感の帽子がよいでしょう。

■部屋中の花粉を取り去ろう

 花粉の侵入の対応の次は、部屋の中の花粉を取り去りましょう。使うのは空気中には空気清浄機(以下、空清)、床に落ちた花粉は掃除機です。

 空清は、CADRで評価されているモデルが望ましいです。CADRはClean Air Delivery Rateの略。米国家電製品協会が定めた規格です。約6畳のテストルームで、煙、ホコリ、花粉が浄化される速度を確認します。米国などの住宅はオープンスペースが多いため、速度で評価するのです。日本でよく用いられる適用床面積的にいえば、1時間に4.8回清浄できる床面積になります。

最新のライフ記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主