時代モノの愉しみ 官能小説家にとって江戸は「エロ時代」

今回は、女性を描く時のさまざまな表現を私の作品から少し引用してみたいと思う。まずは現代官能で、26歳の女教師の描写。
「中は綺麗なピンクの柔肉で、花弁状に襞の入り組む膣口が息づき、ポツンとした小さな尿道口も確認でき、包皮の下からは小指の先ほどもあるクリトリスが、真珠色の光…
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