「武田薬品」は財務と希薄化のリスクを回避できるのか?
清水の舞台から飛び降りるつもりだろうか。アイルランドの製薬大手、シャイアーに対する買収構想が浮上している武田薬品工業。必要とされる資金は「プレミアムを勘案して6兆円規模」(証券筋)とされ、武田の時価総額のおよそ1.5倍だ。実現すればソフトバンクグループによる2016年の半導体設…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り750文字/全文890文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】