70年ぶりの悲願達成 「大蔵」を卒業した横浜銀行の今後
「70年ぶりの悲願が達成した」――。こう語るのは横浜銀行の有力OBだ。戦後一貫して旧大蔵省から天下りトップを受け入れ、「大蔵銀行」と揶揄されてきた横浜銀行。その持ち株会社トップに初めて生え抜き行員が就くことが決まったのだ。
横浜銀行と東日本銀行を傘下に持つコンコルディア・…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り709文字/全文849文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】