高島屋とH2Oが“円満離婚” 百貨店業界は衰退か、それとも残存者利得か?

14~15年越しの「腐れ縁」(業界筋)にようやくカタをつけたといったところか。百貨店大手の高島屋と阪急阪神百貨店を傘下に持つエイチ・ツー・オー(H2O)リテイリングが先週、資本提携の解消を発表した。
11月4日に互いに保有株を売却して自己株取得。高島屋は2023年2月期…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り807文字/全文948文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】