ミツカン創業家の泥沼お家騒動…「不買運動もあるが、影響は?」本社広報部を直撃した

公開日: 更新日:

 現在、まだ、会社訴訟が控訴審で審理されておりますので、引き続き、裁判のなかで、弊社の主張をしてまいりますので、これ以上の返答は差し控えさせて頂きます」

 前代未聞のお家騒動はどこに着地するのか──。

日刊ゲンダイからの質問状は下記の通り。

1.創業家と中埜大輔氏が裁判沙汰になっていることを御社は把握しているのか。
2.御社はこれをどのように捉えているのか。
3.御社の消費者へのイメージ戦略と照らし合わせて、影響はあると見ているか。
4.ネット上では一部の層から不買運動を扇動する声も上がっているが、経営に支障が出ると見ているか。
5.本件について、問い合わせがあったメディアの数は(差し支えなければ媒体名も)。
6.本件について、消費者から会社へ直接、クレームは来ているのか。
7.本件について、社内ではどのような話し合い、会議等が行われているのか。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • トピックスのアクセスランキング

  1. 1

    大阪万博会場の“爆発”リスクはやっぱりヤバい…高濃度メタンガス問題に国や府は安全強調も、識者が疑問符

  2. 2

    「いきなり!ステーキ」倒産危機から一転…黒字転換&株主優待復活でも“不透明感”漂うナゼ

  3. 3

    農相が備蓄米の追加放出表明も「中小の米屋には回って来ない」…廃業ラッシュで地域の安定供給が滞る恐れ

  4. 4

    石破首相「トランプ関税」日米交渉へ怪しすぎる本気度…外務省の具申に「アベ案件だろ」と吐き捨て

  5. 5

    大阪万博は開幕直前でも課題山積なのに危機感ゼロ!「赤字は心配ない」豪語に漂う超楽観主義

  1. 6

    トランプ関税「交渉役」に大抜擢…石破首相の腹心こと赤沢亮正経済再生相の“ホントの実力”

  2. 7

    トランプ大統領「日本でアメ車が売れない」ボヤきのデジャビュ…非課税障壁でっち上げ“市場開放”要求のお門違い

  3. 8

    大阪万博の目玉 344億円の巨大木造リングはほぼフィンランド産…「日本の森林再生のため」の嘘っぱち

  4. 9

    中部空港めぐる国交省と採石業者の「官製談合」の裏側…巨額予算69億円消化のプレッシャー

  5. 10

    焼き肉チェーン“冬の時代”に「焼肉きんぐ」が躍進! 今後も1強が続きそうなワケ

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「とんねるず」石橋貴明に“セクハラ”発覚の裏で…相方の木梨憲武からの壮絶“パワハラ”を後輩芸人が暴露

  2. 2

    今思えばゾッとする。僕は下調べせずPL学園に入学し、激しく後悔…寮生活は想像を絶した

  3. 3

    参院選で自民が目論む「石原伸晃外し」…東京選挙区の“目玉候補”に菊川怜、NPO女性代表の名前

  4. 4

    NiziU再始動の最大戦略は「ビジュ変」…大幅バージョンアップの“逆輸入”和製K-POPで韓国ブレークなるか?

  5. 5

    フジテレビ問題「有力な番組出演者」の石橋貴明が実名報道されて「U氏」は伏せたままの不条理

  1. 6

    サザン桑田佳祐の食道がん闘病秘話と今も語り継がれる「いとしのユウコ」伝説

  2. 7

    我が専大松戸の新1年生は「面白い素材」がゴロゴロ、チームの停滞ムードに光明が差した

  3. 8

    逆風フジテレビゆえ小泉今日子「続・続・最後から二番目の恋」に集まる期待…厳しい船出か、3度目のブームか

  4. 9

    新沼謙治さんが語り尽くした「鳩」へのこだわり「夢は広々とした土地で飼って暮らすこと」

  5. 10

    石橋貴明のセクハラ疑惑は「夕やけニャンニャン」時代からの筋金入り!中居正広氏との「フジ類似事案」