災害リスクから「お金・資産・投資」を守る準備を…現金は?身分証明書は?通帳は?
2024年元日から能登半島で大地震が発生、それを受けて政府の地震調査委員会は宮城県沖を震源とするマグニチュード7クラスの大地震が30年以内に発生する確率を70%から90%に引き上げました。
現在、日本全体で、地震、噴火、津波など想定外の災害のリスクが高まっています。
お金、資産、投資に対する災害対策は、ほとんど意識されていませんが、とても大事なので準備する内容をまとめました。
現金は少なくとも6カ月分の生活費を保有しておく。小銭も多めに必要です。長期停電になればなるほど現金が強いです。
通帳や印鑑を紛失した人に対して、生年月日や住所などの本人確認が取れれば20万円を上限に現金が引き出せたことがあるので、身分証明書、自動車運転免許証やパスポートは持ち出し可能なポータブルな耐火金庫に入れておくとよいです。
そして、コピーも保管し、スマホで撮影しておくとよいです。
海外でパスポートを紛失や盗難されてもパスポート画像があれば再発行処理が早いのと同じです。