リハプライム 小池修社長(1)歩行訓練特化型のデイサービスを全国展開
それまではフラダンス教室で30人の生徒を教えてもいた。
「両親をそのようなデイサービスに通わせたら、自分が絶対後悔すると思いました」
もっと違う施設があるのではないかと、必死に探し歩いた。しかし、何十カ所も回っても、自分の両親を安心して任せてもいいと思える施設が見当たらない。
小池は、介護業界に強烈な違和感を覚えた。それが、介護事業に関わるきっかけとなったのだった。(つづく)
(ジャーナリスト・林美保子)