石破首相《また逃げた》…裏金議員の追加非公認「相当程度→6人」のブレブレに国民落胆
“潔白”を主張していた堀井学・元自民党衆院議員はその後、裏金を原資に地元有権者に香典などを配っていたとして、東京地検特捜部に政治資金規正法違反(虚偽記入)の罪や、公選法違反罪でそれぞれ略式起訴されるなど、裏金の真相は依然として分からないままだ。
つまり、今の自民党に「良い裏金議員」と「悪い裏金議員」の線引きなど出来るはずがないわけで、金額の多寡にかかわらず、裏金に関与した議員は全員「非公認」が当然。それが石破氏の主張した「相当程度」というものではないか。
《小選挙区で勝てば裏金犯罪はおしまいか?冗談じゃない》
《少なくとも政党として非公認にするのだから、刺客を立てるべきでは》
信念ブレブレの石破氏に世論の声は届くのだろうか。
◇ ◇ ◇
世論人気が高かった石破首相だが、その期待は急速にしぼんでいる。●関連記事【もっと読む】『これが裏金議員50人の選挙区だ! 焦る石破自民「非公認」「比例重複なし」に方針転換も戦況悪化は加速』【さらに読む】『石破首相の「裏金議員=非公認」に旧安倍派から“恨み節”のトンチンカン…世論は《一人残らず落選した方がいい》』を取り上げている。